kintoneプラグイン製作所
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無料 入力補助 v1.3.2

下書きレスキュー

他の人と保存が競合しても、差分から項目ごとに選び直して打ち直しを防ぐレコード編集の安全網

株式会社フルバック ・ 更新 2026-07-06

ダウンロード(無料)33KB

.ppk署名済みのkintoneプラグイン(.zip)です。kintone「プラグインの追加」から読み込んでください。

概要

kintoneのレコード編集でいちばんつらいのは、自分が入力している間に別の人が同じレコードを更新していて、保存しようとしたらはじかれ、最初から打ち直し——という場面です。「下書きレスキュー」は、その競合を保存時に検知し、サーバーの最新値とあなたの入力の差分を項目ごと(サブテーブルは行・セル単位)に見比べて、選んで統合保存できるようにします。競合していない項目や、同じ行でも別々のセルの変更は自動でマージするので、相手の変更もあなたの変更も消えません。さらに、保存時にサブテーブルを指定した順番へ自動で並べ替える機能(任意)も備え、編集中の入力の自動保存・復元、未保存のまま画面を離れそうなときの警告も用意しています。使いたい機能だけを個別に有効化でき、ライセンス認証は不要で、アプリに追加してすぐ使えます。

使い方・設定方法

kintoneのレコード編集で起きる「保存がはじかれて打ち直し」「入力が消える」を防ぐ、3層の安全網プラグインです。使いたい機能だけを個別にオン・オフできます。

できること

  • 保存の競合から救う:別の人が同じレコードを先に更新していて保存がはじかれたとき、サーバーの最新値とあなたの入力の差分を見比べ、選んで統合保存できます。項目単位で選べるほか、サブテーブルは行の中の項目(セル)単位で選べます。競合していない項目や、同じ行でも別々のセルの変更は自動でマージします。
  • 入力を自動保存して復元:編集中の入力をこの端末のブラウザ内に自動保存し、次に同じレコードを開いたときに復元を提案します。
  • 未保存のまま離れそうなら警告:保存せずにタブを閉じる・再読み込み・ページ移動しようとしたとき、確認で引き止めます。
  • サブテーブルの自動並べ替え(任意):指定した項目の値をもとに、保存時にサブテーブルの行を自動で並べ替えます。

事前準備

特別な準備は不要です。対象のkintoneアプリにこのプラグインを追加するだけで使えます。

設定手順

  1. アプリの設定画面からプラグインを追加し、「設定」を開きます。
  2. 使いたい機能のチェックを切り替えます(保存競合の救済/入力の自動保存・復元/未保存離脱時の警告)。
  3. 必要に応じて自動保存の詳細を調整します(下表)。
  4. サブテーブルごとの設定(任意)を行います(次の「サブテーブルの設定」を参照)。
  5. 「保存」を押し、アプリを更新します。
設定項目内容既定値
自動保存の間隔入力を自動保存する間隔(2〜120秒)5秒
下書きの保持日数この日数を過ぎた下書きは自動削除(1〜365日)7日
下書きに保存しないフィールド個人情報などブラウザに残したくない項目を除外できますなし

サブテーブルの設定(任意)

サブテーブルごとに次の2つを設定できます。「サブテーブルの設定」でテーブルを選び「テーブルを追加」を押すと、そのテーブルの設定欄が表示されます。

  • 代表列:保存競合の画面で、どの行かを見分けやすくするための見出しに使う列です(複数選べます)。
  • 並べ替えキー:保存時にサブテーブルを自動で並べ替える基準の列です。複数指定でき、上にあるものから優先し、列ごとに昇順・降順を選べます。指定しなければ並べ替えは行われません。

使い方

  • 保存の競合から救う:保存時に他の人の更新を検知すると差分画面が開きます。あなたの入力とサーバーの最新を見比べ、採用する方を選んで保存し直せます。サブテーブルは、同じ行でも競合している項目(セル)だけを選べばよく、別々のセルの変更は自動でまとまります。競合していない項目は自動でマージされるので、相手の変更もあなたの変更も消えません。
  • 入力を自動保存して復元:離脱やタイムアウトのあとに同じレコードを開くと、復元の確認が出ます。「復元する」か「破棄する」のどちらかを選んで進みます(どちらかを選ぶまで閉じません)。「破棄する」を選んだときは確認メッセージが出ます。
  • サブテーブルの自動並べ替え:並べ替えキーを設定しておくと、保存したときにその順番へ自動で並び替わります(入力中の値は書き換えません)。空欄の行は末尾にまとまります。
  • 未保存のまま離れそうなら警告:未保存の変更があるまま離れようとすると確認ダイアログで引き止めます。

注意事項・うまくいかないとき

  • 下書きはこの端末・このブラウザの中だけに保存されます(サーバーには送られません)。別の端末・ブラウザ、シークレットウィンドウでは復元できません。共用端末では自動保存の利用にご注意ください。
  • 復元が表示されないときは、保持日数を過ぎて自動削除されたか、別のブラウザで入力した可能性があります。
  • 自動並べ替えは、並べ替えキーを設定したサブテーブルにのみ働きます。

バージョン履歴

  • v1.3.22026-07-06

    サブテーブルの保存競合を、行まるごとではなく項目(セル)単位で選び直せるようにしました。同じ行でも別々のセルを編集していたときは、両方の変更を自動で残します。あわせて、指定した項目をもとに保存時にサブテーブルの行を自動で並べ替える機能(任意)を追加しました。

  • v1.2.62026-07-06

    テーブル(サブテーブル)で、別の人が別の行を編集していただけなのに誤って競合と表示されることがある不具合を修正しました。ユーザー選択などを含む行でも、実際に変更された行だけを正しく判定して自動マージします。

  • v1.2.52026-07-03

    下書きの復元確認ダイアログから「×(閉じる)」を外し、必ず「復元する/破棄する」のどちらかを選んで進む形にしました。入力の扱いをその場ではっきり決められます。

  • v1.2.42026-07-03

    下書きの復元確認を「復元する/破棄する」の2択に整理し、迷いやすかった「あとで決める」を廃止しました(決めずに閉じたいときは×で閉じると下書きは残ります)。「破棄する」には誤クリック防止の確認を追加しました。

  • v1.2.02026-07-03

    下書きを復元したあとの保存でも、その間に他の人が更新した内容を取りこぼさずに統合できるよう、復元処理を改善しました。

  • v1.1.42026-07-03

    編集中の入力消失や保存競合による打ち直しを防ぐ3機能を搭載しています。未保存離脱時の警告、入力内容の自動保存・復元、保存競合時に差分を見ながら項目ごと(サブテーブルは行ごと)に選び直せるリカバリーに対応しました。