kintone導入「寄り添いサービス」会員の方は、このプラグインを無償でご利用いただけます。
こちらは有料プラグインです。ご利用には別途ご契約が必要です。
概要
kintoneの一覧は、列が多いと横にスクロールしたときに顧客名などの大事な列が見えなくなり、縦にスクロールすると列タイトルが流れてしまいます。このプラグインを入れると、Excelの「ウィンドウ枠の固定」と同じように、左の列と見出し行を固定したまま一覧をスクロールできます。固定する列数を選ぶだけで、すべての一覧に適用されます。さらに、kintoneのバーからページ送りまでの上部全体を固定して、データ部分だけをスクロールさせることもできます。
さらに、レコード画面のサブテーブル(明細などの表)にも枠固定が使えます。見出し行と左の列を固定したまま、横に長い表は上端に出る横スクロールバーで左右に動かせます。必要に応じて、一定の高さの枠に収めて中だけを縦にスクロールさせることもできます。
ライセンス認証は不要で、追加してすぐ使えます。
使い方・設定方法
Excelの「ウィンドウ枠の固定」をkintoneの一覧画面で再現するプラグインです。列の多いアプリでも、大事な列と列タイトルを見失わずにデータを確認できます。
できること
- 横にスクロールしても、左から指定した列数を固定したまま表示します
- 縦にスクロールしても、見出し行(列タイトル)を固定したまま表示します
- kintoneのバー・アプリ名・一覧の選択・ページ送りまでを常に表示し、データ部分だけをスクロールさせることもできます
- 固定した範囲の右端には、Excelの固定線のような境界線が表示されます
- レコード画面のサブテーブル(明細などの表)も、見出し行と左の列を固定したままスクロールできます
事前準備
特別な準備は不要です。プラグインをアプリに追加するだけで使えます。ライセンス認証もありません。
設定手順(一覧画面)
- アプリの設定画面を開き、「プラグイン」からこのプラグインの設定(歯車アイコン)を開きます
- 次の項目を設定します
| 設定項目 | 内容 | 初期値 |
|---|---|---|
| 固定する列数(左から) | 一覧の左から数えて固定する列数(固定しない~10列)。先頭のチェックボックスや詳細アイコンの列は数えずに、自動で固定に含まれます | 1列 |
| 見出し行の固定 | 縦にスクロールしても見出し行(1行目)を固定します | ON |
| 列タイトルより上もすべて固定する | kintoneのバー・アプリ名・一覧の選択・ページ送りまでを常に表示し、データ部分がスクロールするようにします | ON |
- 「保存」を押し、アプリを更新します
使い方(一覧画面)
設定後は一覧を開くだけです。横にスクロールすると左の列が固定されたまま残り、縦にスクロールすると見出し行や上部の操作エリアが固定されたまま、データ部分だけが動きます。設定画面のプレビューで、固定される範囲(青い線の内側)をイメージで確認できます。
サブテーブル(明細表)の枠固定
レコード画面のサブテーブル(明細などの表)にも、見出し行と左の列を固定する枠固定が使えます。設定画面で「サブテーブルの枠固定を使う」をONにし、対象の表(サブテーブル)を選んで、次の項目を設定します。
| 設定項目 | 内容 | 初期値 |
|---|---|---|
| サブテーブルの枠固定を使う | レコード画面の表に枠固定を適用します | OFF |
| 対象のテーブル | 枠固定したいサブテーブルを選びます | (必須) |
| 縦:箱に表示する行数 | 見出し行+この行数ぶんの高さに箱を収めます。行の高さがまちまちで画面より高くなる場合は、画面に収まる高さで自動的に頭打ちにします | 5行 |
| 横幅の決め方 | 「画面の幅に合わせる(おすすめ)」「列数で指定」「ピクセルで指定」から選びます | 画面の幅に合わせる |
| 表示する列数 | 「列数で指定」のとき、左から何列分の幅を表示するか | 指定なし |
| 横幅(ピクセル) | 「ピクセルで指定」のときの枠の横幅 | 指定なし |
| 固定する列数(左から) | 横にスクロールしたとき固定したままにする左からの列数 | 固定しない |
| 見出し行の固定 | 縦にスクロールしても見出し行(列タイトル)を固定します | ON |
サブテーブルは、見出し行+指定した行数ぶんの高さの箱に収め、その中だけを縦横にスクロールします。行の高さがまちまちで画面より高くなる場合は、画面に収まる高さで自動的に頭打ちにします。横に長い表は、テーブルの上端に出る横スクロールバーで左右に動かせます(ページを下まで送らなくても操作できます)。見出し行と左の列は固定されたまま残り、詳細・編集・追加のいずれの画面でも使えます。条件付き書式で行に色を付けている場合は、固定した列にも同じ行の色が反映されます。
注意事項・うまくいかないとき
- 一覧の枠固定は、表形式の一覧でのみ動作します。カレンダー表示やカスタマイズビューでは何もしません
- 一覧の固定設定は、アプリ内のすべての一覧に共通で適用されます(一覧ごとのON/OFFはできません)
- サブテーブルの枠固定は、対象のテーブルを選んでいないと動作しません
- サブテーブルの枠固定は、1つのアプリにつき1つのテーブルだけが対象です。同じアプリに複数のサブテーブルがあっても、枠固定できるのは選択した1つだけです(複数のテーブルへの同時適用には対応していません)
- 一覧の枠固定とサブテーブルの枠固定は、それぞれ独立して設定・利用できます
- 列の幅を変えた直後など、表示が崩れた場合はブラウザを再読み込みしてください
- kintoneのアップデートで画面の構造が変わった場合、固定が効かなくなることがあります。その場合はお問い合わせください
バージョン履歴
- v1.2.42026-06-18
サブテーブルの枠固定を「行数で囲う」方式に一本化しました(v1.2.3までの「囲わず、ページごとにスクロール」は廃止)。見出し行と左の列を固定したまま、箱の中だけを縦横にスクロールできます。行の高さがまちまちで画面より高くなる場合は、画面に収まる高さに自動で調整するので、背の高い行がある表でも使いやすくなりました。横に長い表は、表の上端に出る横スクロールバーで左右に動かせます。
- v1.1.02026-06-15
レコード画面のサブテーブル(明細などの表)にも枠固定を追加しました。表を一定の高さの枠に収め、見出し行と左の列を固定したまま、表の中だけを縦横にスクロールできます。
- v1.0.52026-06-12
見出し行の固定をOFFにしているとき、スクロール時に列タイトルの左端が固定列に隠れる問題を修正しました。
- v1.0.42026-06-12
kintone上部のバーも含めて固定し、データ部分だけがスクロールするようにできました。
- v1.0.32026-06-12
固定範囲を列タイトルより上の全体(アプリ名・ページ送りまで)に拡大しました。
- v1.0.02026-06-12
初版。左の列と見出し行の固定に対応。