kintoneプラグイン製作所
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フィールド利用状況アナライザー

kintone アプリの各フィールドがどれくらい使われているかを分析することができます。

株式会社フルバック ・ 更新 2026-07-28

ダウンロード(無料)152KB

.ppk署名済みのkintoneプラグイン(.zip)です。kintone「プラグインの追加」から読み込んでください。

概要

対象アプリの各フィールドの入力率・空欄率・度数分布などを分析し、設定画面で可視化できます。
入力されている値の分析や、項目の要不用の判断にご利用ください。

使い方・設定方法

フィールド利用状況アナライザー — ユーザーガイド

kintone アプリの各フィールドが どれくらい使われているか(入力されているか) を分析し、

その場で表・グラフで確認したり、CSV に書き出したりできるプラグインです。

「あまり入力されていないフィールドはどれか」「選択肢のうちどれがよく選ばれているか」

「日付フィールドはいつのデータが多いか」といった、アプリの棚卸しや見直しに役立ちます。

> このガイドは プラグインを使う方(アプリ管理者・利用者)向け です。

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できること

  • 入力状況の集計:フィールドごとの入力率 / 空欄率 / 入力件数 / 空欄件数 / ユニーク値数
  • 値の分布:選択肢(ラジオ・ドロップダウン・チェックボックス等)の値別件数
  • 数値の統計:数値フィールドの最小値 / 最大値 / 平均値
  • 日付の傾向:日付・日時フィールドの月別件数
  • 絞り込み:条件を付けて対象レコードを限定してから分析
  • 書き出し:集計結果を CSV ファイルでダウンロード(Excel でそのまま開けます)

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事前準備

分析を始める前に、次を確認してください。

  • プラグインが対象アプリに追加されていること。

アプリの設定一覧に「フィールド利用状況アナライザー」が表示されていない場合は、

アプリ管理者・導入担当者にプラグインの追加を依頼してください。

  • 閲覧権限があること。

分析されるのは、操作している方が 閲覧権限を持つレコード・フィールド に限られます。

権限のないデータは件数に含まれず、人によって結果が変わることがあります。

  • 対象アプリにデータ(レコード)が登録されていること。

レコードが無いと集計結果は空になります。

> テーブル(サブテーブル)内のフィールドは対象外です。

> 対象アプリにテーブルがある場合は、設定画面にお知らせが表示されます。

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設定手順

1. 設定画面を開く

  1. 対象の kintone アプリを開きます。
  2. 右上の 歯車アイコン → 「アプリの設定」 を開きます。
  3. 左メニューの 「プラグイン」 を選びます。
  4. 一覧から 「フィールド利用状況アナライザー」設定(歯車) をクリックします。

設定画面が開くと、上部に対象アプリの App ID と注意書きが表示されます。

2. 基本設定 — 何を分析するか決める

  • 分析対象フィールド を選びます(型での絞り込みや「全選択 / 全解除」が使えます)。

分析対象フィールドは 1 つ以上 選ぶ必要があります。

  • 最大取得件数:分析するレコード数の上限です(初期値 10,000)。

件数が多いアプリで時間がかかる場合は、小さめにすると速くなります。

  • 上位表示件数(topN):選択肢などの分布で上位いくつまで表示するかです(初期値 20)。

3. レコードフィルター — 対象を絞り込む(任意)

  • 条件行を追加し、フィールド・演算子・値 を指定します。
  • 複数条件はすべて AND(かつ) で結合されます。
  • 指定した条件から組み立てられる 検索クエリがプレビュー表示 されます。
  • 絞り込みが不要なら、条件を追加せずそのまま進めば全レコードが対象になります。

利用できる条件の例:

フィールドの種類使える演算子の例
文字列(1行・複数行・リンク)等しい / 等しくない / 含む / 含まない / 空 / 空でない
数値・計算= / ≠ / > / ≧ / < / ≦ / 空 / 空でない
日付・時刻・日時(作成日時・更新日時を含む)= / ≠ / 以上 / 以下 / 範囲 / 空 / 空でない
選択肢(ラジオ・ドロップダウン・チェックボックス・複数選択)いずれかに含む / 含まない / 空 / 空でない
ユーザー・組織・グループ(作成者・更新者を含む)いずれかに含む / 含まない / 空 / 空でない

> ユーザー系では「ログインユーザー(LOGINUSER())」を選べます。

> この初期版では AND のみ 対応です(OR や入れ子の条件には未対応)。

4. 設定を保存する

  • 画面下部の 「設定を保存」 で、選んだフィールド・フィルター条件・最大取得件数・

上位表示件数が保存されます。

  • 分析結果そのものは保存されません。 保存されるのは設定だけです。
  • 保存に失敗する場合は、画面のメッセージ(対象フィールド未選択・件数の範囲など)を確認してください。

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使い方

分析を実行する

  • 「分析を実行」 ボタンを押すと、レコードの取得 → 集計が始まります。
  • 取得した件数が 進捗 として表示されます。
  • 途中で 「キャンセル」 すると中断できます。

分析結果を見る

結果は表で表示され、次の列が並びます。

意味
フィールドフィールド名
入力率入力されているレコードの割合(%)
入力件数値が入っているレコード数
空欄件数空のレコード数
ユニーク値数異なる値の種類数
  • 列見出しを クリックすると並べ替え できます(入力率の低い順で「使われていないフィールド」を探せます)。
  • フィールド名で 検索 して絞り込めます。
  • 各行の 「詳細」 から、そのフィールドの統計・分布を確認できます。

詳細(グラフ・統計)を見る

「詳細」を開くと、フィールドの種類に応じて以下が表示されます。

  • 統計:ユニーク値数、数値フィールドなら 最小 / 最大 / 平均
  • 度数分布:選択肢などの値別の件数
  • 月別分布:日付・日時フィールドの月ごとの件数

CSV に書き出す

  • 「CSV をダウンロード」 で、フィールドごとの集計サマリを書き出せます。
  • ファイル名は実行日時入りで field-usage-YYYY-MM-DD-HH-MM-SS.csv の形式です。
  • UTF-8(BOM 付き) なので、Excel でダブルクリックしても文字化けしません。
  • 含まれる項目:フィールドコード / フィールド名 / 型 / 対象レコード数 /

入力件数 / 空欄件数 / 入力率 / 空欄率 / ユニーク値数

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注意事項・うまくいかないとき

知っておきたいこと

  • データは外部に送信されません。 集計はすべてお使いのブラウザ内で行われ、

外部サーバーにレコードが送られることはありません。

  • 見えるデータだけが対象です。 閲覧権限のあるレコード・フィールドのみが集計対象です。
  • 分析結果は保存されません。 最新の結果を見たいときは、その都度「分析を実行」してください。

記録が必要なときは CSV ダウンロード をご利用ください。

困ったとき(FAQ)

Q. 「分析を実行」しても結果が想定より少ない/空です。

 A. 閲覧権限のあるレコード・フィールドだけが集計対象です。権限をご確認ください。

 また、フィルター条件で絞り込みすぎていないかも確認してください。

Q. テーブル(サブテーブル)の中のフィールドが選べません。

 A. この初期版ではテーブル内フィールドの集計に未対応です(画面にお知らせが出ます)。

Q. 件数が多くて時間がかかります。

 A. 「最大取得件数」を小さくする、フィルターで対象を絞る、と速くなります。

 処理中は「キャンセル」で中断できます。

Q. 集計したデータはどこかに送られますか?

 A. いいえ。すべてブラウザ内で処理され、外部サーバーには送信されません。

Q. 結果を保存して後で見たいです。

 A. 結果は保存されません。記録が必要なときは CSV ダウンロード をご利用ください。

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用語の補足

  • 入力率:そのフィールドに値が入っているレコードの割合(入力件数 ÷ 対象レコード数)。
  • 空欄率:値が入っていないレコードの割合。
  • ユニーク値数:そのフィールドに現れた「異なる値」の種類数。
  • 度数分布:どの値が何件あるか、という値ごとの件数。

バージョン履歴

  • v1.0.02026-06-15

    最初のリリース